転職や就職をする気がなくても、定期的に転職活動をすることをおすすめしています。
その理由は、自分の市場価値がわかること、世の中のトレンドがわかること、そして、いざと言うときにすぐに動けるようになるからです。
私もわずか20日で前の会社を退職し、フリーランスとして生きる選択をしましたが、登録しているエージェントとに今の状況を説明し、転職事情についてヒアリングをしました。
コロナ禍で様変わりして転職活動。その傾向を聞けたのでまとめたいと思います。
書類選考が厳しくなってきた
コロナの影響が出てからずっと言われてきていることですが、去年と比べて書類選考の通過率が低くなってきたとのことです。
その理由は求人数は例年通りでも求職者が増えたので、書類上高スペックのみ残すようにしている。それに加え、早期退職した高スペック人材が流れてきている。
これは低スペック上ホッパーにとっては驚異ですね。
Web面接まで行けば通過率は例年同様
企業側もWeb面接に慣れてきたので、そこまで行ければ対面時と変わらないとのことです。
私自身も、書類は全く通らなかったのですが、一次面接をした半分以上が二次面接に進み、そのうち20%くらいは内定が出ました。
応募書類でどれだけアピールできるかにかかっているなと思いました。
お盆明けに活動を始めたら10月入社
エントリーしてから内定まで、順調に進めば1ヶ月〜2ヶ月くらい。お盆にキラキラの書類を作って、お盆明けから動き出すと大体10月くらいに入社できるイメージです。
ただ、求人サイトなどエントリーが簡単にできるようになっているので、お盆中に企業側もたくさんのエントリーを受け取っている可能性が高いため、選考に時間がかかることも。1日でも早く動き出すこと、悩まずちょっと気になったらエントリーしてみることが大切なようなです。
以上が、エージェントに聞いた2021年8月の転職事情です。
アラフォーで転職活動期間が長くなると、焦りが出てブラック企業の入ってしまう可能性が出てきます。この記事を読んでくれた方が、自分を大切に、輝ける職場が決まることを祈っています。