孤独と向き合う年末年始 アラフィフ独女の過ごし方
こんにちは、ブログひとり時間管理人、アラフィフ独女のあゆこです。今年も終わりが近づき、クリスマスやお正月といったイベントが立て続けにやってきます。街のイルミネーションや、年末年始特番を目にして独身女は孤独感を感じてしまいますよね。
私はそうでした。
でも、孤独という時間の中には、実は自分を深く知り、もっと魅力的になるための大切な機会が隠されています。今回は、アラフィフという成熟した時期だからこそ、孤独を楽しむ方法を一緒に考えてみましょう。
孤独の中に見つける新たな自分
まず考えたいのは、孤独を「怖い」とか「寂しい」と捉えるのではなく、「新たな自分と出会うための時間」としてポジティブに受け止めることです。普段は仕事や人間関係に追われ、つい自分のことを後回しにしがちですが、年末年始はその忙しさから一旦離れ、じっくり自分と向き合う絶好のチャンスです。
孤独の中に身を置くと、
「あのときこうしていれば良かった」
「もっと、彼を大事にしていれば良かった」
なんて、つい過去の出来事や人間関係を振り返りがち。それは大切なプロセスの一部です。振り返ることで自分がこれまでどう生きてきたかを知ることができ、それが「自分らしさ」を再確認する時間になります。この振り返りが来年に向けた新たな目標やビジョンを見つける手助けとなります。
内製を深めるジャーナリング
内省を深めるために、ジャーナリング(自分の思いや考えを記録すること)を試してみるのも一つの方法です。手書きの日記やデジタルアプリを使って、その瞬間の感情や考えを書き出してみて。
書くことで自分の内面を客観的に理解する手助けになり、新たな洞察が得られることもあります。
年末年始を彩る、自分だけの楽しみ方
ひとり時間が増える年末年始、そんな時こそ「自分を甘やかす日」を作ってみるのはいかがでしょうか。贅沢と言っても大げさなことではなく、自分だけが楽しむための小さな贅沢を楽しむことです。
好きなものだけで心とお腹を満たす
食は心を満たします。自分のためだけに、これまで挑戦していなかった料理にトライしてみるのも素晴らしい時間の過ごし方。
私はお酒が大好きなので、年末年始はちょっといいワインや日本酒を買い、毎年新しいおつまみレシピに挑戦しています。
料理する過程を楽しむことで孤独な時間が豊かなものに変わり、美味しい料理は心をさらに満たしてくれるでしょう。
あらたな趣味を見つけて没入する
趣味に没頭することも、年末年始の有意義な時間の過ごし方。
「趣味がないのが悩みです」
と言う方はやってみたかったアレを年末年始にトライしてみては?
また、以前から興味はあったけど時間がなかったことにチャレンジしてみるのもおすすめです。何かを学び、成長する喜びを感じることで、孤独な時間はクリエイティブで有意義なものに変わります。
孤独が教えてくれる、人との深いつながり
なぜ私たちは孤独を感じるのでしょうか。それは、人とつながりたいという本能的な欲求があるから。孤独と向き合うことで、それがどれほど大切で貴重なものか、改めて実感することができます。
普段、つい疎遠になっている友人や家族と連絡を取るのも年末年始の過ごし方の一つです。年賀状を書くのも良し、SNSやメールを通じて昔の友人に「元気?」とメッセージを送るのも一案。
また、人との関わりが私たちの生活の中で欠かせないことを再確認することで、これからの人間関係をより大切にしていくきっかけにもなります。孤独があるからこそ、人の温かさを感じ、感謝の気持ちが芽生えるのです。さらに、新たな人間関係を築くために、趣味を通じたコミュニティに参加するなど、オンラインで新しい人たちと関わることも考えてみてはいかがでしょうか。
まとめ: 孤独を心豊かに過ごすためのひと工夫
孤独と向き合う年末年始、それは自分自身を見つめ直し、磨きをかける絶好の機会。一人の時間を恐れず楽しむことが、私たちアラフィフのかっこいい生き方です。
心豊かに、そして充実したひとり時間を過ごし、新たな年を迎える準備をしましょう。
孤独という時間を上質なひとときに変える、そんな素敵なひとり旅に出かけてみませんか?