危険!アラフォー女性が陥る自己啓発の罠
hitorijikan
ひとり時間
こんにちは、ひとり時間管理人のあゆこです。正月休みも明けたばかりだというのに、またまた三連休。みなさま、いかがお過ごしでしょうか。
私は、愛車を走らせて街へ。駅ビルに入るふらっと本屋さんへ立ち寄り平積みになっているおすすめの本を物色し、その後、ランチ用に焼きたてパンを購入。お気に入りのお店で取り寄せしていた靴を受け取ったら、甘えん坊の愛猫が待つ家へと速攻帰宅という、一日を過ごしました。
最近気づいたのですが、特に用事のない晴れた休日はほぼ同じように過ごしています。幼少期の記憶に浸ると…この習慣はどうやら小学校高学年の頃から続いているようです。
週末のたびに、家族で自転車に乗り隣町のちょっと大きな本屋さんへ。その帰りには、小さなパン屋さんでパンを買って帰る。それが私たちの習慣でした。この数少ない幼少期の思い出が、アラフィフになった今も変わらず私の日常を形作っていることに、少し感傷的になります。
香ばしいパンと淹れたてのコーヒー、それらのお供に選ぶのは小説やエッセイ。その理由はビジネスや自己啓発本は仕事に直結する実用品、それ以外は贅沢品とわけているから。私にとって、週末のコーヒーとパン、そして贅沢品は休日スイッチを入れるアイテムです。
朝には白湯とピラティスでやる気スイッチを入れ、もやもやしたときは腕を回す。週末のご褒美にはワインやちょっといいビール。自分はルーティンを作るのが苦手だと思っていましたが、気づかぬうちに小さなルーティンが自然とできていたようです。
みなさんの日常にはどんな小さな幸せがありますか?普段の意識しない幸せが、実は生活を豊かに彩ってくれるのかもしれませんね。