美容と健康

年のせい?アラフィフ世代のうっかりミス対策

脳の老化対処法
hitorijikan

年々うっかりミスや誤字脱字、曜日感覚がずれてきました。昔は、小姑のように資料の言い回しや誤字脱字にうるさかったのに、このブログやSNS、作成した資料を読み返すと笑ってしまうくらい酷いときも。「もしかして、年のせい?」と不安になり、その原因を調べてみました。

そして、その原因から、私なりに今対策していることをまとめておきたいと思います。

加齢による脳の変化

研究によると、脳の構造や機能に初期的な変化が見られるのが30代後半から40代だそうです。特に記憶や学習に関する領域で、神経細胞の減少がはじまるとのこと。

そして、40代になると脳の萎縮がはじまり、特に前頭葉や記憶を司る海馬の体積が減少。注意力や集中力、記憶力に影響を与えるそうです。

私が「あれ?最近おかしいな?」と感じていたこととマッチします。

私たちアラフィフはどう対応すればいいのか?

加齢による注意力、集中力低下を防ぐにはどうしたらいいのでしょうか?ここでは一般的に推奨されていることと、私が実践していることを紹介します。

健康的な食生活を心がける

脳の健康を維持するには、玄米や発芽玄米などの穀物、卵黄、納豆などビタミンB群を多く含む食品や、青魚、ナッツ類などオメガ脂肪酸を多く含む食品を摂るといいようです。

私は平日は脳にいい食事で固定しています。

朝はバナナヨーグルト、昼と夜はお魚のおにぎりと味噌汁と言った感じです。

定期的な運動を行う

ウォーキングやジョギングなどの有酸素運動は脳への血流を増加させ、認知機能を向上させる効果があります。

私は、運動脳を読んでから、毎日ピラティス、できるときはウォーキングをプラスするようにしました。ウォーキングをした日のほうが集中力が高まった気がします。

睡眠環境を整える

良質な睡眠は脳の疲労を回復させ、記憶の定着を助けてくれます。資格試験や、新しいことを覚えたいときには睡眠は本当に大事。

私は毎日猫と寝ていて、睡眠を妨げられることも多いのですが、ベッドを大きくし、オーダーメイドの枕にしてから短い睡眠でもすっきり起きられるようになりました。

今はリカバリーウェアが気になっています。

今すぐできる 集中力を高めてミスを減らす方法

脳にいいことを実践しても、効果が実感できるまでには時間がかかります。注意力の欠如や集中力の低下は仕方がないものとして受け入れ、対処法を講じておきましょう。

時間割を作る

仕事の締切が迫っているのに、集中できない。結局夜中に作業してしまう。フリーランスあるあるなのですが、急いで夜中にした作業はミスも多くなります。

そんなときは、時間割。通常であれば1時間でできる作業は45分で割り振って、締切の半日前までに終わるようにスケジューリングします。

短く時間を取っているので、スマホをいじっている時間はありません。そして、半日前に終わっているので、締め切り前に確認し、ミスをしていても修正ができます。

なんでもメモに残す

自分の記憶を過信せず、買い物リスト、仕事、税金の納付期限、時間ができたらやりたいこと、何でもメモに書き出しておき毎日チェックします。

作業中に「あれ?いつまでだったっけな?」と集中が途切れなくなるので、目の前のことに集中できます。

誤字脱字はAIにチェックしてもらう

PCやスマホで作業をしていると、予測変換で誤字脱字、変換ミスをしやすくなりました。さらっと確認しているつもりでも抜けてしまう。そんなときは、AIの力を借ります。

普段のテキスト全部をAIチェックしてからは難しいので、仕事関係やSNS発信など、気軽に「誤爆した!」って言えない関係の人が読む文章のときに活用しています。

文章校正AI

まとめ 脳の老化を受け入れながらも諦めない

アラフィフになれば、色々なところガタが出てきます。それは脳も同じ。抗うのではなく、受け止め、知識と経験でしなやかに対応していくことで、落ち込むことなく、前向きに過ごせるのではないでしょうか。

今回の記事が、私と同じように注意力や集中力の低下に悩んでいる方の参考になれば幸いです。

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ABOUT ME
あゆこ
あゆこ
マーケター/ライター
東京生まれ東京育ち。アラフィフ独身マーケター。
趣味は洗車と猫に遊んでもらうことです。
アラフィフ独身のひとり時間に調べたい仕事やお金、人間関係などを配信しています。
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