残念なアラフォーにならないために!お金をかけるべき3つこと
番茶も出花とは良く言ったものです。
番茶でも入れたては香りが高くておいしい。どんな女性でも娘盛りは美しいものであるというたとえ。「鬼も十八、番茶も出花」
引用:Weblio辞書
若いときは多少歯並びが悪かろうが、ニキビがあろうが可愛く見えます。本人にとっては大問題ですが。
また、昔お馬鹿タレントブームがあったように、若くて可愛い男女は失礼で無知でも「若いからね。」で笑われて済まされますがアラフォーになるとそうはいきません。
そこで、残念なアラフォーおばさんにならないために若いときからお金をかけたいことをまとめたいと思います。
デンタルケア
35歳を超えたら一気に肌と歯が老けてきます。そのため、肌と歯(髪も)を美しく保っていれば年齢より若く見えます。
特に歯は重大な病気に繋がったり、ご飯を美味しく食べられなくなってしまうので正しいケアが必要です。私は小さい頃からちゃんと歯磨きをして来なかったので、今5本抜歯をし2本のインプラントを入れています。こうなってしまう前に定期的な検診と歯ブラシだけでなく、フロスを使った丁寧なケアが必要です。
永久脱毛
今は医療脱毛、レーザー脱毛が主流です。これはアラフォーになってくると出来ない場合があります。それは、レーザーは黒いもの(メラニン)に反応して脱毛するから。
そう、アラフォーになると色々な毛に白いものが混ざってくるのでそのとき永久脱毛をしても、白髪だけ残ってしまうことがあるのです。
ムダ毛ケアを自分でやると時間もかかりますし、肌を傷めることもあります。私は20代前半で脇とアンダーの脱毛を終わらせました。当時は痛いしお金も時間もかかるので大変でしたが、やっておいて良かったと思います。
読書
ビル・ゲイツやマーク・ザッカーバーグなど、著名な成功者の読書習慣がビジネス誌で取り上げられるのはなぜでしょう?
読書は知識を増やすだけではなく、語彙力を鍛えます。今はネットでたくさんの文章を読むことができますが、プロの編集者が入った、印刷をしたら回収が(原則)できない本とは質も覚悟も違うのです。
図書館へ行けば無料で本を読むことができますが、私は出来るだけ自分のお金で売れ筋ランキング上位の本を買うことをお勧めします。
お金を払うことで読まなきゃもったいないと言う気持ちになります。それを自分のあまり興味のない流行りの本に使うことで読まなければいけない状況に追い込まれます。流行りの本には売れている理由があり、たとえつまらなかったとしても売れる理由を考えることでマーケティング力を鍛えられます。
お金の自由がない若いときは、ファッション、勉強、美容、旅行・・・など全部にお金を使うことは難しい。私自身10代後半〜20代前半までは給料のほとんどをファッションと飲み代に使っていました。当時買ったものは今何一つ残っていないですし、飲み屋の知識はお酒と共にトイレに流れていきました。
今日より明日、明日より明後日の方が確実に歳をとっています。心も身体も美しい年寄りになるためにお金を使っていきましょう。