派遣でも時給200円アップ達成!自信を持って交渉する方法
こんにちは、ひとり時間管理人のあゆこです。
派遣で働く皆さんの中には、「派遣なんて時給が上がりにくいし、交渉するのも怖い」と感じている方が多いのではないでしょうか。しかし、実はちょっとした工夫で時給を200円以上アップさせることも夢ではありません。
ここでは、入社3ヶ月で連続3社の時給を200円アップさせた、私の経験をもとにした交渉術をお伝えしますので、一緒に前向きにトライしてみましょう!
交渉のタイミングを見極める
成功の鍵はタイミングにあります。以下の2つのタイミングで交渉してみましょう:
業務内容が契約と変わったとき
初めは事務サポートだったはずが、新しいスキルが必要な仕事や担当する範囲が広がった場合。これは時給交渉を行う絶好の機会です。
契約更新時期
契約内容が更新される際、業務が増えていたり、新たな責任を担っている場合にはしっかりと交渉しましょう。
私の場合、ほとんどが3ヶ月毎の契約更新だったので、3ヶ月で時給を200円アップさせることができました。
万全の準備を整える
交渉に入る前に、以下の準備をしましょう:
契約内容を確認
契約書をしっかり読み込み、現業務と比べてください。不明点があれば派遣元に確認を。
他社リサーチ
同業他社の時給をリサーチし、自分の現状と比較して交渉材料にしましょう。同じ派遣先でも派遣元によって時給が違うことがあります。
時給交渉ステップ
更新6週間前:スキルを発揮する
自分の強みを活かし、業務に+αの成果を出す準備をしましょう。
ちょっぴりずるいかもしれませんが、本気を出すのは6週間前くらいがベスト。1ヶ月を切ると交渉ができなくなる可能性があり、2ヶ月も前から頑張ると、そのままの時給でも広い範囲をやってくれることが当たり前となってしまうからです。
事前相談
契約更新の目安となる1ヶ月前に、派遣元営業から更新に関する連絡があるかと思います。その時に相談を開始します。
PREP法を活用
交渉を効果的に進めるために、次のPREP法を使ってみてください。
Point(結論):「時給を200円アップして欲しいです。」
Reason(理由):「なぜなら、現在の業務内容が契約時と大きく変わり、新たに営業同行やプレゼンサポートといった責任のある仕事が増えたからです。」
Example(具体例):「例えば、当初は営業事務として雇われたにもかかわらず、現在は週に2回の営業同行を任せられています。さらには、クライアントに対するプレゼンもサポートしており、以前より専門的なスキルや時間配分が求められています。」
Point(再結論):「これらの新しい役割を十分にこなすために、時給を上げていただければ、今後も効率的に、かつ質の高い業務を提供できると考えます。」
この方法を用いることで、あなたの価値を効果的に伝えられ、交渉にも説得力が増します。
ポジティブに交渉しよう
こうした準備をすれば、不安を感じる必要はありません。「自分の価値は自分で決める」という気持ちを持って、次のステップに進んでみてください。派遣だからといって諦めず、自信を持って交渉に臨みましょう!
いかがでしょうか。ぜひ、これらの交渉術を駆使して、あなたの時給をアップさせてください。成功の扉を自分で開けましょう!