やめる選択で目標達成!新しい自分に
こんにちは、ひとり時間管理人のあゆこです。アラフィフ・アラフォーの皆さん、新年は新たな目標を立てる絶好の機会ですよね。しかし、去年の目標はどれだけ達成できましたか?多くの人が目標を立てるだけになってしまうことが多いのではないでしょうか。
過去を振り返ると、私自身も新たな目標を設定するだけで自己満足してしまい、結果として何も変わらなかったことが何度もありました。しかし、『やめること』を決めたことで目標達成が可能となり、自己成長を実感できたのです。
このブログを通じて、私がどうやってこの方法を見つけ、実践してきたのかをお伝えしたいと思います。
『やめること』を決める重要性
まず、従来の目標設定法では、ゴールに至るための新しいタスクをどんどん追加します。しかし、限られた時間とリソースの中でこれを続けるのは無理があります。実際、私もマイナス5kgするために「毎日8,000歩歩く」「週に1回ジムに行く」といったプランを立てましたが、結果は伴いませんでした。
その根本原因は『やること』の増加にありました。それに気づいてからは『やめること』を決めることにフォーカスし、劇的に効果が上がりました。
実際やったやめたこと
ストレスがたまる会議を見直す
例えば、ストレスを感じた後に無意識に甘いものに手が伸びることがよくありました。詳しく解析してみると、どうやら会議がその引き金になっていました。そこで、不必要な会議を除外し、本当に必要な会議だけに参加するようにしたのです。また、ストレスを最小限に抑え、穏やかに構えることが必要です。
議題が自分に直接影響しない場合など、うまく受け流す技術を身につけました。
スマホを使う時間を意識する
週末は猫動画を見るのが楽しみでしたが、あっという間に時間が過ぎ、他のことができずに終わってしまうことが多々ありました。だからこそ、週末のスマホ利用時間を意識的に制限することにしました。
1時間だけ動画を楽しむと決め、その後は趣味や運動に時間を使うように心がけるだけで、私の生活に大きな変化が生まれました。限られた時間を有意義に使うことで、達成感を味わうことができます。
平日の飲酒習慣を見直す
体重計に乗るたびに気づくのは、お酒を飲んだ翌日に必ず体重が増えることでした。しかし、お酒は私にとっての楽しみのひとつ。そこで、まずは平日だけでも控えてみることに。結果として平日に体重が減少傾向にあるのを見て、より健康的なライフスタイルが可能であることを実感しました。
完全にやめるのは難しいかもしれませんが、小さな『やめる』を重ねることで大きな成果を実感することができます。
目標達成のためにやめる選択をしよう
時間が限られているからこそ、『やめること』を意識することが大切です。やめるという選択は、事実上自分を縛っている不必要なものから解放され、目標を達成するための助けになるのです。決して無理をせず、先ずはひとつ小さな『やめること』を見つけ、そこから始めませんか?今年こそ、誰もが自分の目標を実現させ、充実した年にしていただけたら幸いです。