モチベーション0でも仕事が回る方法
こんにちは、ひとり時間管理人のあゆこです。新年、今年こそモチベーションを上げて、転職やスキルアップを目指そうと目標を立てた方も多いのではないでしょうか。教育業界は1月が最も申し込みが多く、年間販促費の割合を上げています。
しかし、そのモチベーションはいつまで保てますか?
今回は、「安定感あるよね」と職場で言われるアラフィフ独女の私が、モチベーションに頼らないで仕事を進める方法について、私の経験も交えながらお話しします。
モチベーションの不安定さ
まず、モチベーションというのは実に移ろいやすいものです。毎日高いモチベーションを維持するのは至難の業。天気や人間関係、体調など、さまざまな要因で簡単に影響されます。でも心配しないでください。持続的に仕事に向き合うためには、モチベーション以外の手段もあるんです。
モチベーションに頼らない5つの方法
習慣化で日常を整える
毎日のルーティンを作ることで、モチベーションに左右されずに安定したペースで仕事に取り組むことができます。たとえば、私は毎朝白湯を飲んで体を温め、ピラティスを行って身体を目覚めさせます。その後、コーヒーを淹れてメールチェックに取り組む一連の流れができています。これらの習慣が自然と集中力を高め、効率的に仕事を進める助けとなってくれます。自分に合ったルーティンを見つけ、それを続けることが重要です。
自分の価値観を見直し、仕事と結びつける
毎日の忙しさの中で、時には立ち止まり、自分が本当に大切にしていることを考えてみましょう。これによって、自分の中にある重要な価値観を再確認することができます。そしてその価値観を日々の仕事に結びつけることが、たとえモチベーションが低い日でも、前向きに仕事に取り組む鍵になります。
例えば、あなたの価値観が「人に良い影響を与えること」であれば、日常の業務がどのように他者にポジティブな影響を与えているかを意識してみましょう。私の場合、自分の記事が読者にとって役立つものであり、その人の行動や考え方に良い変化を提供できると思うと、たとえやる気が湧かない日でさえも励みとなり、頑張れます。
価値観と仕事を結びつけることで、モチベーションそのものに依存することなく、着実に目標に向かって進むことができるのです。
内発的動機付けを高める
自己成長を意識することで、日々の満足感と達成感を得られます。新しいスキルを学んだり、興味のある本を読んだりすることで、毎日少しずつ成長を感じると、モチベーションに左右されずに前進し続けることができます。
私はこれを「脳の筋トレ」と呼んでいます。自己成長の実感が新たな挑戦への意欲を引き出し、自然と行動を促してくれるのです。
自己管理で心身を整える
心と体の健康を維持することは、持続的なパフォーマンスの土台となります。私は日々のスケジュールにピラティスと瞑想を取り入れ、自分をリフレッシュさせています。ストレスを軽減し、心の安定を取り戻すために、適切な運動やリラクゼーションの方法を見つけることは重要です。心身のケアが整っている状態は、仕事に集中しやすく、モチベーションに波があっても乗り越えられる力を与えます。
サポートネットワークの活用
すべてを一人で抱え込むと、時には心が折れてしまうことがあります。職場の仲間や友人とのコミュニケーションを大切にし、意見交換を行うことで、新たな発見や解決策を得ることができます。例えば、オンラインのミーティングや定期的な話し合いの場を設けると、互いのサポートが得られ、共に成長することができます。このように、サポートネットワークは、個人の力だけでは乗り越えられない時に助けとなります。
モチベーションが落ちて集中できなくなってしまったら?
どんなに習慣化を進めて集中力を高めていても、他人の影響でリズムが乱れ、モチベーションが下がってしまうことはありますよね。それが人間というものです。そんなときこそ、リセットのためのアイテムも習慣化しましょう。
私は、自分の価値観を書いたメモをデスクの見える場所に貼り、つぶやきながら腕を回すことでリセットしています。これを続けていると、腕を回すだけで自然と自分の価値観を思い出すことができ、その結果、目の前のストレスを解消する助けとなります。
しなやかな働き方を目指して
アラフォー、アラフィフの大人の女性として、モチベーションに左右されずにしなやかに働くことは、自分らしい生き方を追求する一歩です。習慣化、価値観の再確認、内発的動機付け、心身の自己管理、そしてサポートネットワークを活用することで、安定したパフォーマンスを発揮し、より豊かで充実した人生を歩むことができます。これらの方法を日常に活かし、あなた自身のペースで、しなやかに、しかし確実に、理想のキャリアを築いてください。あなたの成功を心から願っています。