【体験談】インプラント3本!失敗から学んだこと
アラフォーになってから、上の奥歯が次々に抜け落ちました。最初はすごくショックで、高い部分入れ歯を使っていたのですが、地元の歯医者でインプラントを勧められました。
しかし、その過程で歯科恐怖症を経験し、大学病院への転院を余儀なくされました。
これはインプラントを考えている人たちへの私の学びと助言です。
インプラントの成功は信頼関係
え?医療なのに技術じゃなく信頼??って思った方、ちょっと待って。
後述しますが、インプラントは信頼できる歯医者を選べば、非常に有益な手段です。私の体験から、信頼関係がある医師のもとでの治療は大きな安心をもたらすことを知りました。
適切な医師選びが、成功への鍵だと感じています。その理由とは?
インプラントはほぼ失敗しない
一般的に、インプラント手術の失敗はほとんどありません。大学病院の専門医によると、手術自体は高い成功率を誇っています。
にもかかわらず私は地元の医者に「失敗された!」と不信感により転院しました。
その背景には、医師の対応が大きく影響しています。
インプラント失敗の理由は歯科恐怖症
転院の理由は、地元歯科医への不信感とそれによる歯科恐怖症の発症でした。
術後、試合後のボクサーのように頬が腫れ、痛みも酷かったのですが、「普通こんなものなのか?」と医師に質問すると
「大げさなんだよ。」
医師のその言葉に不安を増幅させました。その後、何度か通ったのですが、歯科助手さんなら平気なのに、その先生だと口が開けられなくなりました。
そして、言われた言葉。
「もう治療できないから、口が開けられるようになったら来て。」
その病院では、指定の期間に通院しないと保証しないと契約書に書いてありました。実質私の治療はそこで終了になったのです。
大切なのは、医師と受け手の相互信頼です。
歯が原因ではない痛み(歯科恐怖症)
6)歯科治療恐怖症
歯科治療恐怖症(歯科診療恐怖症)の方は、以前に受けた歯科治療が精神的外傷(トラウマ)になり、恐怖症になっている方の状態です。
大学病院の有名医師に聞いた
「インプラントの失敗例」
途中のインプラントを受け入れてくれる歯科医は大学病院にしかいませんでした。しかし、そのおかげで私は名医と出会うことができました。
現在私の担当をしてくださっている大学病院の医師によれば、インプラント自体の失敗は少ないが、手術後のメンテナンスや転院の際にトラブルが生じることがあるということでした。
まとめ:インプラント自体は絶対おすすめ
私はこれまでに部分入れ歯や差し歯、そしてインプラントを経験してきましたが、一番おすすめしたいのはやはりインプラントです。
インプラントには時間もお金もかかりますが、その分、自分の歯のように食べたり話したりすることができ、日常生活の質が大きく向上します。
この体験談が、インプラントを検討している方にとって少しでも役立つ情報になることを願っています。選択に迷った際は、ぜひ信頼できる専門医を探し、慎重に考えてみてください。あなたが安心して笑顔を取り戻せるよう、心より応援しています。