美容と健康

抜けてからではもう遅い!アラフィフのデンタル事情

デンタルケア
hitorijikan

こんにちは、ひとり時間管理人のあゆこです。

年齢を重ねるごとに、体のあちこちに変化を感じることが多くなりますよね。特にアラフォー世代になると、変わっていく自分の肌や体に目を背けたくても逃げられなくなります。

私自身、「歯が抜ける」という現実に直面し、その衝撃をまざまざと体験しました。今回は、私の経験を踏まえつつ、歯の健康について一緒に考えてみませんか?

データが語る現実:40代から加速する歯の老化

厚生省の令和4年歯科疾患実態調査によれば、25〜34歳で歯を失った人の割合が15%であるのに対し、35〜44歳では23.6%、そして45〜54歳になると40.0%にまで増加します。この数字が示す通り、日々のケアを怠ると、知らず知らずのうちにリスクが高まっているのです。

私が大人になってはじめて歯を抜くことになったのも、40歳の夏でした。

歯を守るための黄金ルール

定期的な歯科検診で未然に防ぐ

定期的な歯科検診は、健康な歯を保つための基本です。早期発見・早期治療でリスクを防ぎましょう。私はかつて、忙しさにかまけてこのステップを飛ばしてしまいました。

「歯が痛いな?虫歯かな?」

と、病院に行ったときには手遅れ。その場に抜歯となったのです。

正しい歯磨きで歯周病に対抗

歯磨きの見直しは、いつでも始められるセルフケアの中心です。フロスや歯間ブラシを使うことで、歯ブラシだけでは届かない箇所のケアも行いましょう。これらのケアアイテムは、アラフィフ世代の私たちには心強い味方です。

歯医者さんに聞いたところによると、サイズの合った歯間ブラシと丁寧な歯ブラシをしていれば、軽度の歯周病であれば治すこともできるそうです。

栄養管理は美と健康の鍵

歯の健康を内側から守るには、栄養が大切です。特にビタミンCやカルシウムが豊富な食事を意識してみてください。

ビタミンCを破壊するタバコなんてもってのほかです!

歯を失ったら?インプラントで笑顔を取り戻す

歯を失うことは、生活の質を大きく左右します。そこで、インプラントが有力な選択肢となります。見た目も自然で長期間使用できるため、選択する方も増えています。専門医としっかり相談し、最適な方法を見つけてください。

実は私自身もインプラントを2本しています。部分入れ歯も経験しましたが、快適性、見た目、価格以外の全てにおいてインプラントを選んで良かったです。

自分の笑顔を守るために今から行動を

アラフォー・アラフィフ世代の女性にとって、歯の健康は大切なテーマです。年齢とともに増加するリスクも、早めの対策と定期的なケアでぐっと少なくすることができます。

私の経験が、少しでも同じ悩みを抱える女性のお役に立てたら嬉しいです。今すぐ行動を始めましょう、未来の笑顔のために。

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ABOUT ME
あゆこ
あゆこ
ライター/マーケター
東京生まれ東京育ち。アラフィフ独身ライター兼マーケター。
趣味は洗車と猫に遊んでもらうことです。
アラフィフ独身のひとり時間について発信中です!
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