三角にカットしたものが売っていて迷わず購入しました。そうそう、スイカと言えば三角だよね!消費者の気持ちをよくわかっていらっしゃる。これからの時代、おひとりさまのニーズに応えることは大切ですよ。
おひとりさまが1番困るのが病気などになったときです。去年インフルエンザにかかったのですが、ひとりで車を運転して病院へ行き、コンビニに寄って飲み物や食べ物を買いだめし、薬を飲みいつも通り猫の世話をしながら喉の痛みと熱が引くのひたすら待っている間「このまま死んだらどうしよう。」と本気で思いました。人間弱気になっているときはろくなことを考えません。
そして、今、私を悩ませているのがワクチン接種です。
おひとりさまが考えるワクチンの不安
ネットなのですがそれは確実に嘘でしょ!という情報も回っていますが、アラフォーおひとりさまの私がワクチン接種を躊躇している理由はただ一つ、副作用です。
40代基礎疾患なしの私がワクチンが理由で死亡に至る確率はコロナ感染をするより低いでしょう。ネットでは将来子供を産めなくなる、できなくなるなんて噂もありますがそれもどうかわからないし、もうこの年齢では産む気もありません。
そうなると心配なのは副作用だけです。私が寝込んでしまったら猫が困りますから。
都下に暮らすおひとりさまのワクチン接種準備
既にワクチンを打った方から聞いた副作用や、ネットの情報から準備すべきことをまとめてみました。
ワクチン接種会場までは車でしか行けず、近所に頼れる家族や友人がいないアラフォーおひとりさまという前提です。
5日分の水分と食糧の用意
副反応がひどい人でも3日くらいとのことですが、念のために5日分。熱が下がっても体力が回復していなかったり、だるくて何もしたくない可能性が高いので、チンして食べられるお粥などを中心に用意します。
発熱時にもお世話になっているスポートドリンクも忘れずに。
いつもの解熱剤を処方してもらっておく
アレルギーがあるわけではないのですが、一部の解熱剤を使うと胃腸が痛くなることがあるのでお医者様で処方してもらっているいつもの薬を用意する。
体調を整える
接種会場までは車で行く予定なので、リスクになるようなことは極力取り除いておきたい。前日はお酒を抜くのはもちろん数日前から体調を整えます。
部屋の掃除
だるい体で帰ってきて、部屋が汚れていたらストレスで体力を持っていかれそうなので。
ワクチン接種日を家族と知人に伝える
何かあったときに連絡が行くのが親でしょう。また、LINEに連絡を定期的にする知人にも軽く「○日ワクチンなんだよねー」と伝えておくと安心かと思います。
こうやってまとめてみると、コロナってもう災害ですね。
アラフォーおひとりさまになると密なコミュニティが減ってきます。家族を面倒見る立場になっていたり、疎遠になっていたりと頼れるところも少なくなってくるので、おひとりさま向けのセーフティネットがあるといいなと思います。