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雑記帳

40歳からの趣味の見つけ方

趣味の見つけ方
hitorijikan

「趣味があって良いですね」と言われることがあります。特に会社員時代は週末に車でちょっと遠くの蕎麦屋に行った話し、洗車の後の1杯が最高な話をすると羨ましがられました。

在宅勤務で通勤時間がなくなったり、残業が減って自分時間が取れるようになったとき「よーし!趣味に時間を使えるぞ!」と嬉しくなるも「あれ?私の趣味ってなんだっけ?」となることが多いようです。

そんなことを言っている私も30代半ばまで趣味ジプシーでした。趣味がないことがコンプレックス、つまらない女に思えて色々なものに挑戦したり、資格取得をしましたが、夢中になって続けられるものに出会うことができなくて、無駄にお金と時間を費やしました。

今、私が人に聞かれて躊躇なく答えられる趣味は『車(ドライブ/洗車)』『カメラ』『SNS』『ブログ』そして最近は『動画作成』です。全て車を軸に派生したものです。

そこで、趣味ジプシーだった私が「趣味があって羨ましい」となるためにしたことをご紹介します。

人の趣味を真似してみる

趣味を作りたいと思っても何からしていいか分からないのであれば、近くにいる人の趣味を真似してみましょう。ただし、興味を持てるもので。

その人から夢中になっている理由、楽しい体験などを直接聞くことで、自分もワクワクできればスタートしてOK。「ちょっと引くわ」となれば、手を出さない。自分の引き出しにはない趣味のかけらを知ることで新しい世界に出会えます。

小さい頃好きだったことをやってみる

何かと出来ない理由をつけて諦めることを覚える大人になる前。純粋だった子供時代に好きだったものの中に趣味のヒントはあります。

私は小さい頃からモノを書くことが好きでした。それがブログに繋がっていると思います。

私の知人は小さい頃から絵を描くことが好きだったのですが、いつの間にか描かなくなり普通の大学を出ました。今は本業の傍、趣味としてイラストを描いてSNSで発信。大好きだった絵を描いて公開する場があることが楽しくて仕方がないそうです。

小さい頃にしたくてもできなかったことをやってみる

子供の頃と言うのはキーワードになっているようです。

私の家は自家用車がありませんでしたが、近所にはスーパーカーやクラシックカー(当時は現行車だったのかも?)がいっぱい走っていました。両親が車の免許を持っていなかったせいか、車は私の憧れになり「自分は絶対に免許を取るぞ!」と自分に誓いました。(大袈裟)。

免許を取得して気がついたのは私の欲しい車はとてつもなく高くて、古い車は手に入れられる値段であっても在庫がないということ。現実を知ってから車熱は少し冷めたのですが、アラサーになって、夢が現実になる余裕が出来、今は一生の趣味になっています。

いつまでも少年少女のような人が魅力的に見えるのは、夢中になれる仕事以外のものがあるからではないでしょうか。子供の心を持った人は諦めることを覚えてしまった大人にとっては眩しい。

しかし、大人になって余裕が出来たからこそ手を出せることもあります。仕事や家庭以外で自分の居場所を持つことは心の健康につながります。

趣味が欲しいけど、何をしたらいいか分からない方、小さい頃夢中になったものを思い出してみて。

 

 

ABOUT ME
ayuco
アラフィフ独身ライフを楽しむ管理人です。
1958年式のビートル青カブトと猫のエド様をこよなく愛しています。
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