月のストレスから解放される低用量ピルのメリット
小学校高学年から始まり、現在に至るまで毎月私を悩ませる罪なやつ。生理。平均的に女性の一生のうち7年間生理らしいです。
私は30代後半から酷い排卵痛とPMSに悩まされて低用量ピルを飲むことにしました。それまでは避妊薬のイメージから購入するのも恥ずかしくて、ネット診療で購入できるのを知り踏み切ったのです。
低用量ピルを飲み始めて1ヶ月。何でもっと早く飲まなかったんだ!と妊娠を望まないのに、恥ずかしがって飲まなかった過去の私を叱りたくなりました。
28日周期で生理が来る安心感
低用量ピルを飲む前は、生理周期が安定していませんでした。イライラし始め、そろそろかな?っていう時に準備を始める感じ。それがピルを飲むようになってからぴったり28日周期に。
うっかり下着を汚すこともなくなり、近くなったときはカフェインを控えてリラックスするハーブティを飲むなど心の準備もできるようになりました。
PMSによる自己嫌悪からの解放
生理前の暴飲暴食、パートナーへの八つ当たり、仕事で失敗した時に必要以上に落ち込むなどの月経前症候群PMSから解放されたことが、ピルの一番のメリットだと感じています。
「生理前だから仕方ないでしょ!」
と家のこともせず、パートナーに当たる。そして反省。早く生理なんてあがっちゃえばいいのにって毎月思っていたし、相手もそうだったと思います。
一緒にいたときに、ピルを飲んでいたら関係は変わっていたかな?
低用量ピルの副作用である、浮腫や嘔吐などは全くなかったので、私にとってデメリットはありません。
ただ、血栓症リスクの上がる40歳を過ぎると処方をしてくれなくなるそうなので、そこが心配かな。また、生理が上がったときに、排卵がなくなったときに、更年期障害を軽くするために飲み続けるのはNGだそうなので、体の様子を見て定期的に婦人科で診てもらい体に合った薬やサプリを取り入れたいと思います。