抜歯にならないためのデンタルケア
恥ずかしながら私は必要な歯5本を抜いていて、2本がインプラントです。
その理由は小さい頃からちゃんと歯磨きをしなかったこと。大人になっても歯磨きが嫌いで、お酒を飲むとウガイだけで寝てしまうことがあったこと。
唾液の検査をすると菌が多いわけでもないですし、好きな飲み物も歯を溶かすものではなかったので残念でなりません。
35歳を過ぎた頃から、抜歯しなくてはいけないような歯になってきて大好きなステーキが怖くなり、定期的に歯医者に通うようになりました。
そこで、今日は歯医者さんに聞いた抜歯にならないためのデンタルケアをご紹介します。
歯磨きは1日最低2回
理想は何か食べたら歯を磨くですが、仕事や外出先で磨けない場合もあると思うので、朝晩は必ず磨き、昼はうがいをしましょう。
歯磨き粉は泡立たないタイプで丁寧に
泡立ちがよい歯磨き粉は爽快感がありますし、磨いた気になりますが『磨いた気』になってしまうとのこと。
そこでおすすめされたのがウエルテック コンクール ジェルコートFです。(今はインプラント用)
適度な爽快感もあり、口の中が泡でいっぱいにならないのでゆっくり時間をかけて磨けるようになりました。
仕上げはサイズの合った歯間ブラシで
歯間ブラシは朝晩するのが望ましいですが、時間がないようだったら夜やりましょう。ブラシのサイズは自分に合ったものでないと磨き残しが出て意味がないとのこと。私は自己判断でSサイズを使っていたのですが、定期検診で見てもらったらMサイズとSサイズの箇所がありました。
わからない場合は歯医者さんでチェックしてもらいと良いです。
定期的に歯医者さんでクリーニングをしてもらい、3つのことを守っていたら歯茎が引き締まり歯周病も緩和されてきました。
なんで、今までやってこなかったのか。。
歯のケアを小さい頃から癖にしておかないと、歳をとってからお金と時間をかけて、痛い思いをして治さなければいけません。
口元を隠して笑うようにならないために。好きなものを美味しく食べるために。デンタルケアをしっかりしましょう。