デジタルデトックスで自分時間を作ろう
読書はiPad、ゲームはスマホ、音楽はスマートスピーカー。仕事も含めると寝ている時とお風呂の時以外は、デジタルデバイスに触れている気がします。
その中で、自分のためになっている時間は半分もなく、情報収集という名でSNSやニュースサイトを徘徊し、気がつけば日が暮れていることも少なくありません。私は誘惑に弱いタイプだと自覚しているので、意識的にデジタルデトックスするようにしています。
デジタルデトックスのメリット
ここでは私がデジタルデトックスをして得られた良いことを紹介します。
時間ができるので、後回しにしていたことが出来る
1日どれだけスマホに時間を奪われていたんだ!ってくらい時間が出来ます。出来た時間で絵を描いたり、昔好きだった絵本を読んだり、マインドマップを手書きで描いたり、洗面所を丁寧に掃除したり。
想像力が豊かになる
気になることがあったらすぐに答えをくれるスマホ。(それが正しいとは限りませんが・・)困ったこと、心の悩みも何かしらの回答がそこにはあります。しかし、何でもかんでも誰かが教えてくれたら、考えること、想像する力が乏しくなってきます。
z世代と呼ばれる子たちを部下に持つようになり感じることは、「最近の若い子は読解力と想像力がないな・・」と。想像力が鍛えられるとリスク管理能力が高まったり、コミュ力も上がります。
猫背が治る
スマホ、タブレット、PC。どのデバイスを使っていても前傾姿勢になってしまいます。悪い姿勢を続けていたら肩こりも酷くなりますし、何より見た目が悪い。
電車の中で美しい姿勢でスマホに夢中になっている人、見たことないですよね。
デジタルデトックスの方法
今日はデジタルデトックスをしよう!と思っても無意識にスマホを手に取っていることがあります。そこで私がやっている方法をご紹介します。
スマホ片手に出来なことをする
洗車や草むしり、車の運転などスマホ片手に出来なことをすれば強制的にデジタルデトックスが出来ます。
スマホを離れる度に引き出しへしまう
これ結構面倒なんです。SNSチェックしたら引き出しに。猫の写真を撮ったらまた引き出し。そうしているうちに「今日はスマホいいかかな」って思えてきます。
前日から充電しない
電源が切れてしまえば充電器があるところでしか使うことができません。普段から充電しながらいじっている人には効果はないかもしれませんが、充電しながらの使用はスマホにも負荷を与えるので、長持ちさせたい人にはデトックスになるかも?
1日2日、何だったら1週間、スマホを触らなかったところで困ることはありません。むしろ、やりたくてもできなかったこと、やらなくてはいけないのに後回しにしていたことが出来る様になります。
家族との連絡だったり、就活中だったりと完全に手放すことは難しいかもしれませんが、ちょっと意識するだけで自分時間が増えますよ。