仕事

40歳独身マーケティング職の転職活動

転職活動

2020年の12月に間接的コロナ退職をして、現在2021年5月。転職活動はしているものの、行先は未だ決まらず。

1月からハローワークに通っていますが、ハローワークって失業保険の手続きをするところで、仕事を紹介してくれたり、相談に乗ったりしてくれるところではないのだと感じています。

まもなく40代半ばになる独身女、元管理職の転職活動のリアルをまとめます。

ハローワークに仕事なし

1月からハローワークに行っていますが、毎月の認定日ごとに来庁者(でいいのかな?)が増えている気がします。

最初に行ったときに、コロナ禍における求人数についてなど色々質問しましたが

「あなたのスキルならすぐに見つかりそうですが、ハローワークにはIT系やマーケティング職はあまりないんですよ」

と言われました。実際ハローワークの使いづらい求人サイトで探しても、なかなか見つかりません。

エージェントサービスからの紹介

現在DODAとリクルートエージェントに登録しています。エージェントサービスを使うメリットは、応募書類の添削などのサービス、スケジュール管理、転職トレンド情報の提供などがありますが、担当によって同じ会社でも差があるようです。

DODA

前任者がとても親身に相談に乗ってくれました。職務経歴書の添削をしてもらってから書類通過率が上がり、最終面接にも残れましたし、内定も出ました。

現在の担当者になってから、事務的な連絡しか来ません。離職から日数が経っているのもあるのでしょうが、紹介数も減り、書類もほとんど通過しなくなりました。

リクルートエージェント

DODAより求人数が多い気がします。

とっても事務的で書類の添削などは希望しても「いただいたもので問題ないと思います」としてもらえませんでした。

一人での転職活動は孤独で不安になります。エージェントに伴走して欲しい人には向かないかもしれません。

共通 コロナ禍の転職市場

Web系、IT系の求人数は減ってはいないものの転職者が多いためバランスが悪くなっているようです。事業者側の求人は圧倒的に減っているので、「中の人」になりたい人は今は止めた方がいいかも。

私は2社の内定をもらいましたが、どちらも募集で出している条件よりも悪くなっていました。「足元見られたな」と感じずにはいられないくらいだったので辞退しました。

転職サイトへの登録

エージェントのからの紹介が少なくなり、DODAの前任者に相談したところエージェント登録を増やすよりも転職サイトへの登録をすすめられました。

大手エージェントは似たような求人が多く、企業もお金がかかるので求人を出さないことも多いそうです。

転職サイトに登録してエージェントサービスと求人を比較すると、都心部の企業だけでなく、私の住む多摩地区のものも多く多岐に渡っていました。

正直、次の仕事もエージェント経由ですぐに見つかるだろうと思っていたので、積極的に求人サイトを見ることをしていませんでしたが、そろそろ活用しなくては行けなくなるかもしれません。

今回は企業に勤める=転職活動についてまとめてみました。自分の中で、フリーランスや起業も考えていたりするので、それはまた別に書きたいと思います。