お金

1ヶ月キャッシュレス生活の結果

キャッシュレス生活

キャッシュレスってどのくらい進んでいるのでしょうか?

私は昔からクレジットカード決済が基本で、その他は現金でした。何ちゃらPayデビューはなかなかできなかった昭和生まれです。

令和直前までそのスタイルは変わらなかったのですが、メルカリをきっかけにQRコード決済を始めました。そして、地元のポイント還元キャンペーンを知りたいPayPayを導入。

そして、2021年8月。どのくらいキャッシュレス生活ができるのか試してみました。

月間現金使用0円

何かのときのために、チビ財布に10,000円を入れてキャッシュレス生活スタート。行動はいつも通りです。

思い込みで現金で払っていた場所も支払いの際に、可能な支払い方法をチェックするようにしたら、私が行くほぼ全ての場所でキャッシュレス決済ができることがわかりました。

その中でも意外だったのが、市営の駐車場と郵便局での切手購入。駐車場はクレジットカードで、切手はPayPayで支払いをしました。

コンビニはもちろん、自動販売機、いつものスーパー、家電量販店・・・立ち寄った全ての場所でクレジットカードかQRコード決済が使えたので、お財布に入れた10,000円は使うことなく8月が終わりそうです。

キャッシュレス生活のメリット

1ヶ月のキャッシュレス生活でのメリットは3点。

  1. 小銭からの解放
    小銭貯金をしてるので、財布に小銭が残ることは不快ではないのですが、支払いの際にスマートじゃないなと思っていたので、背中を丸めて小銭を探すことがなくなったのは嬉しい。
  2. 家計簿をつけるのが楽になった
    キャッシュレス生活をするタイミングで、家計簿アプリをマネーフォワードMEに変え、使用している全ての銀行口座、証券口座、クレジットカードを連携させました。

    細かい修正は必要ですが、大まかなお金の流れの把握が楽になりました。しかし、メインで使っているPayPayの連携ができないので、アップデートしてほしいところです。

  3. ポイントが自然に貯まるようになった
    クレジットカードは楽天カードをメインにしています。今まで現金で購入していた分のポイントも付くので、貯まるポイントも増えました。

長財布を使っていた頃だったら、財布が小さくなり小さな可愛いバッグを持てるようになったのも大きなメリットです。

キャッシュレス生活のデメリット

今のところ大きなデメリットはないキャッシュレス生活。強いてあげれば小銭がたまらなくなった事でしょうか。

年末に郵便局へ持ち込んで貯金をするのが楽しみだったので、それがなくなると思うとちょっぴり寂しいです。

私は行動範囲が狭く、行くお店もキャッシュレス決済が進んでいる場所ばかりなので今回の結果になりました。現金を触らないことで使いすぎるのではないかという心配がありましたがそんなこともなく、ポイントも貯まるのでしばらく習慣化するまで、キャッシュレスを意識して生活したいと思います。