雑記帳

バツイチ女が考える幸せな結婚の条件

夕方突如入ってきた、嵐の櫻井くんと相葉ちゃんの結婚報道。速報では情報が少なすぎて、

え?2人が結婚したの?同性婚??

と、前例のない同日発表に嵐ファンでなくても頭が混乱しました。星野源と新垣結衣よりも衝撃が大きかったです。

国民的アイドルの2人が同性婚したら、法律も変えられそうだなと少しだけ思ったり、思わなかったり。

今更なんのカミングアウトかわかりませんが、実は私は戸籍上バツイチです。結婚に近い同棲を入れるとバツがいくつついているかわかりません。幸せな結婚からは程遠い人間ですが、周囲のカップルや自分の失敗から見えてきた、幸せな結婚する条件をふんわりまとめてみたいと思います。

秋の夜長、酒の肴にでもどうぞ。

祝福してくれる人が多い結婚

駆け落ち婚やおめでた婚より、家族友人、職場の人などなど多くの人が男女平等に祝われた結婚は強い。

恋愛以上に結婚生活は良いことばかりではありません。嫌なことがあったとき、夫婦のことを相談できて、悪い方向に進まぬようアドバイスをくれるのは祝福してくれた人だからかも知れません。

ちなみに、私の家は両親兄弟全て祝福されない結婚をして、全員離婚しています。

嫌いなモノ、コトが一緒

何かの本かドラマで「嫌いなものが一緒のカップルの方が上手くいく」という言葉がありなるほどなと、心のメモを取りました。

趣味で知り合ったりで好きなことが一緒、価値観が合う以上に一生一緒にいるなら、合わないものが一緒の方が長続きしそうな気がします。引きこもりとアクティブが一緒になったら顔を合わすことも少なくなるし、不満を持つ。食べ物の嫌いが一緒なら、それだけを避ければいい。

お互いが自立している

若いうちは難しいかも知れませんが、経済的にも精神的にもお互いが自立していないと悲惨な結果になります。

女性であれば、経済的自立をしていないから旦那の顔色を見て買い物をしなくてはいけないし、子なしで離婚したくなっても、仕事がなければ躊躇する。

だーいすき!あなたがいるから家事もお仕事も頑張れるー!って相手軸で、100%幸せでいられる期間は残念ながら短い。

相手の好きなところ1位が顔じゃない

流石にアラフォーになってビジュアルから入ることはないですが、顔を重視すると歳を重ねたときに一緒にいることが辛くなってきます。

私の知人の女社長は「男は顔。美しい遺伝子を残したいだけ」と、若くて綺麗な男の子と結婚し子供を授かり、7年経った今も仲良くしていますが、レアケースです。

幸せな結婚の条件がありすぎると、結婚自体が遠くなってしまいますので、今夜はこの辺で。