お金

アラフォーおひとりさまの節約しないもの

節約しないもの

コロナの影響もあり、少しの蓄えを持って半強制的にフリーランスになった私。収入が安定しないことは今まで何度も体験してきました。それでも若い頃は、アルバイトでもなんでも掛け持ちすれば何とかなるでしょ!未経験歓迎の営業職ならいくらでもありそうだし!なんて、ポジティブ(という名のただの馬鹿)でいられましたら、アラフォーおひとりさまになると、そうもいられない。

家と車と猫。今の生活を維持するために散財はしないけれど、一馬力で頑張っているおひとりさまだもの、心と身体の健康を維持するために節約しないことをまとめました。

ヘアケア用品

髪に艶がなく、白髪が中途半端にあると一気に老けて見えます。髪が元気で清潔感があれば、若々しく余裕があるように見られる。
月1回、カットとカラー、トリートメントを欠かさず、シャンプーとトリートメントはサロン専売品を使っています。

定期的なメンテナンス、良質のケア商品を使うだけで髪はいつも艶々まとまりがあり、毎日のセットも楽になりました。

スキンケア用品

元外資系化粧品会社で働いていたので、スキンケアアイテムはいつも社販で購入していました。その会社を辞めて、ドラッグストアに売っているものや、比較的安価で手に入りやすいものに変えたこともあったのですが、自分の納得する肌にはならなくて、今は通販のちょっといいスキンケアをラインで使っています。

髪同様、肌がみずみずしく艶やかであることは若見えより重要。

年を重ねるほど、肌に近いもの、メイクアップアイテムより、スキンケアに投資しよう。

おうちごはん

節約メニューを頑張って作っていたこともありましたが、続きませんでした。その理由は、食べたくないものを無理やり食べていたから。
もやしも豚肉も、鳥の胸肉も嫌いではないけれど、安いからそれを選ぶっていうのにストレスを感じてしまったんですね。その反動で、週1で高い肉を買って「今週節約したご褒美だ〜!」って、平らにしたら、好きなものを食べていた時と食費も変わらなくなりました。時には高くなることも・・。

それから、1回の買い物の予算だけざっくり決めて、後は買い物しているときに食べたいものを選ぶようにしました。季節の野菜やお魚は、売り場でもキラキラしていて美味しそう。ひとり分であれば会計でびっくりすることもありません。

ワイングラス

グラスが良いと安旨ワインも美味しくなるのは気のせいではないはず?
ワインが好き!と言い続けていたおかげで、我が家のグラスは頂き物のリーデルなのです。先日うっかり割ってしまったので、リーデル以外の素敵なワイングラスを探し中。

ベッドリネン

お気に入りの天然素材100%のシーツたちをカリカリされてしまい、一時期化繊の安い、デザインで選んだシーツを使っていたのですが、静電気は凄いし、肌が痒くて綺麗なままで処分してしまいました。愛猫も全く近寄らず、心地良くなかったんだと思います。

それから、夏は麻、冬は綿のものに戻しました。

その他に、金属アレルギーなのでアクセサリーはk10以上、重力に負けないよう下着はお店でなどがあります。

節約は大事。しかし無理しては続きません。
税金もたっぷり払っているアラフォーおひとりさまだから、ちょっとは甘やかしてもいいよね?