世界一のお金持ちに学ぶ『仕事と仕事と人生を豊かにする8つの哲学』

読書感想文

世界一の投資家

世界有数の資産家

ウォーレン・バフェットの名を知ったのはコロナ禍に入りお金の勉強を真剣に始め、ずるずると続けていた積立投資を見直したときでした。

10兆円の資産を持つウォーレン・バフェットとはどんな人なのか?お金大好きな、仕事でストレスを感じやすい私はその脳みそに触れたくて選んだのがウォーレン・バフェットの仕事と人生を豊かにする8つの哲学です。
ウォーレン・バフェットの仕事と人生を豊かにする8つの哲学

こんな人に読んでほしい

  • 相次ぐ値上げ、上がらない賃金、将来への不安から積立投資を始めたけれど、元本割れにビクビクしている方。
  • お金の勉強を始めるも、情報が多すぎてい軸が定まらない方。
  • 私の人生悪くなかったと終えたい方。

心に留めておきたい哲学3つ

この手の本にしては捨てることがない、金言たっぷりの本書。私の探していた答えがここにありました。それは著者の桑原晃弥さんの文章力もあるのでしょう。
8つの哲学の中で、私が一番付箋をつけた3つの哲学を紹介します。

短期ではなく「圧倒的長期」でものを見る

投資で大儲けしている人は、複数の画面の前で1分1秒単位で株を売り買いしているイメージがありました。実際私の周りの人たちは毎日の株価に一喜一憂している人が多かった。
しかし、投資の神様ウォーレン・バフェットは全く違います。

見るべきは株価ではなく成長性やブランド力であり、買うべきは株券ではなく永続的に収益を生んでくれる事業である

そんな企業は上っ面の書面では見つからないでしょう。しかし、出会えたら長い期間で応援したくなりますよね。

一度身につけたルールは絶対に守り抜く

習慣化についての書籍やセミナーはいつの時代も人気コンテンツです。それだけ、習慣化させることが難しいと言うこと。私も大の苦手です。

本章ではウォーレン・バフェットの特徴の一つとして「一度身につけた原則や習慣はとことん守り抜く」とあります。ウォーレン・バフェットは仕事はもちろん、遊び、食事に至るまで一度決めた規律を崩すことはないそうです。

ちょっとくらい。とか、今だけと言うのはないんですね。本書を通して投資の神様は相当な頑固ジジイなんではないか?と感じるのですが、そうでなければ世界一の投資家にはなれないのでしょう。

決して無駄遣いせず使うべきところは徹底的に

世界一の投資家であり、頑固ジジイ※個人の感想です。のウォーレン・バフェット。その時間管理術がこの章に書かれています。

何人にも平等に与えられているのが時間。ウォーレン・バフェットは自分の時間も相手の時間も大切にします、
無駄な会議はしない。生活から余分な時間や情報を省いて、やるべきこと(読書や情報収集)に時間を使う。

何度か、1日のうちの無駄な時間を測ったことがあります。会議という名の書面を読む報告会に3時間、相談という名の雑談に1時間、会議のための資料作りに3時間、会議の後にその内容を理解するための会議・・・なんて無駄!いまだにそんなことをやっている企業の方には是非読んでほしいな・・・※ひとりごと

ウォーレン・バフェットに関する書籍はたくさん出ていますが、私は一番最初に本書を選んで良かったと思います。その理由は、お金だけにクローズアップされた内容ではなく、長い人生、どう幸せに生きるかという哲学がまとめられていて、その人柄に少し触れられた気持ちになれたから。

人生100年時代。まもなく折り返し地点。私の人生色々あったけど、悪くなかったわと言えるように今からでも良い習慣をつけていこうと思います。